
この石柱のことをラッテストーンと呼ぶそうです。
これが実際なんのために造られていたのかは、今だ不明なのだそうですが、
チャモロ人の建築物の土台となっていた柱なのではないかという説が強いそうです。
チャモロ人とは、グアムに昔住んでいた民族だのだそうで、
男女ともに、身長が180cmくらいあり、髪の毛も男女ともに長くしていたそうです。
しかし、スペインに植民地化されてからは、次第にチャモロ人の数も少なくなり、
現在は、純粋なチャモロ人はいなくなってしまったのだそうです。

これは、ラッテストーン公園のとなりにある防空壕。
アメリカとの戦争の時に、日本人がチャモロ人に作らせたのだとか。
防空壕と右から書いてあるのがわかりますか?
ここは、半日観光ツアーで訪れた場所。
グアムの歴史も少しばかり知ることができ、大変勉強になりました。